シャネル(CHANEL)のバッグの真贋の見分け方、型番・品番の命名規則をご紹介！　リライフクラブ(ブランド品＆コスメ買取専門店)

シャネル(CHANEL)は、世界中で人気のハイブランド。
1909年の創業以来愛され続けており、展開されているアイテムはバッグや財布、衣類、アクセサリー、化粧品、香水など様々です。
どのジャンルのアイテムも人気が高く、偽物も多く出回っています。
今回は、シャネルをフリマアプリやネットショップで購入する際や売却する際に役立つ情報や、知っていると通な命名規則などのトリビアをご紹介します。

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引用元:クラシックハンドバッグ, ラムスキン, ブルー – CHANEL

真贋を見分けるポイント

シャネルの真贋を見分けるポイントはたくさんあります。
アイコニックなマークやロゴなど、誰もが注目する部分や、普段なかなか目がいかない部分など、いろんな部分にポイントが隠されていますよ。

CHANELロゴ

シャネルを象徴するロゴには、それぞれの字に特徴があります。
1つ1つの文字に注目して見れば、偽物にも気付けるかもしれません。
シャネルのCは楕円型ではなく綺麗な丸で、切り口の部分は斜めになっています。
Hの縦棒は横棒の上と下の長さが異なっており、絶妙なバランス。
Aは先端がとがっていません。
Eは真ん中の横棒だけ短くなっています。
ぜひ字体に着目してみてください。

シリアルナンバー

シャネルのバッグや財布にはシリアルナンバーが入ったシールが入っています。
内側や側面、ポケットなど目立たない場所にあるので注意が必要です。
本物のシリアルシールは非常にはがれにくくなっており、無理やりはがすと必ず跡が残るようになっています。
後も残らず簡単にはがれたら、偽物の可能性大です。

シリアルナンバーは1985年～2005年までは7桁、2005年以降は8桁の数字です。
数字の字体にも0に斜め線など特徴があります。
本物はブラックライトを当てると赤く光る仕掛けが施されているものもありますので、ぜひ試してみてください。

ギャランティーカード

シャネルの真贋を見分ける最大のポイントはギャランティーカード。
正規ルートで販売されたブランド品の品質証明書の1つですので、とても重要です。

ギャランティカードはシャネルのすべての商品についており、シリアルナンバーも入っています。
非常に精巧に作られている偽物もありますので、注意が必要です。

ギャランティカードの数字のフォントは余計な装飾のないシンプルなサンセリフ体。
1の字に特徴があり、下部に線が入っています。

シリアルの横には透かしがあり、角度を変えるとCCロゴが見え隠れします。
本物の場合でも古いカードにはないので注意が必要です。

偽物には、るがゐになっているなど、日本語の表記がおかしいものもあります。
一目で偽物と見分けるポイントですね。

偽物は印刷の質も悪く、字がはっきりと出ていない場合もあります。
ギャランティカードの裏側にはブラックライトを当てると一行だけ光る仕掛けが施されていますので、そこも見分けるポイントです。

硬さにも特徴があり、本物はしっかりとした硬質感があります。
偽物は紙のような素材だったり、テレホンカードのような素材だったりと様々。
本物と触り比べてみるとわかりやすいです。

型番・品番の命名規則

シャネルの型番・品番には命名規則があります。
型番は、商品探しや、相場を調べるのにとても便利。
型番の調べ方や命名規則などを知っておくと、よりシャネルライフを楽しめます。

型番の調べ方

自分が持っているバッグ類の型番を調べるには、ギャランティカードなどに記載されているシリアルナンバーを使います。
シリアルナンバーを使ってシャネルに問い合わせれば、型番を教えてもらうことができます。
製造年などシリアルナンバーからわかる情報もありますので、シリアルナンバーが乗っているギャランティカードは大切に保管しておきたいですね。
現在販売中のアイテムは、公式サイトで型番を確認することもできます。

古い商品の場合は、公式サイトで型番を見ることができません。
この場合は、商品名で検索すると見つけられる場合があります。
楽天やヤフオクなどの商品ページに型番が掲載されている場合が多いので、ぜひチェックしてみてください。