9 Aug 2026

一般的な防災リストだけでは抜けやすい、生理用品、常用薬、下着、コンタクト、暑さ・衛生対策をまとめました。
避難所へ行く場合だけでなく、帰省先やホテルで停電・断水に備える場合にも使えるチェックリストです。
人に見られたくない物は、中身の見えないポーチや袋にまとめておきましょう。
まず「いつもの1日」に必要な物を考える
防災用品だけを特別に考えると、自分が普段使う物を忘れがちです。朝起きてから寝るまでに使う薬、眼鏡、コンタクト用品、衛生用品、充電器を順番に書き出します。
女性向けの持ち出しチェックリスト
| 分類 | 用意するもの | ポイント |
|---|---|---|
| 生理 | 普段使う生理用品、吸水ショーツ、鎮痛薬、ポリ袋 | 予定日でなくても数日分を小分けにする |
| 薬 | 常用薬、お薬手帳、処方内容の写真 | 薬の名前と服用方法が分かるようにする |
| 目 | 眼鏡、ケース、コンタクト用品 | 断水時は無理にコンタクトを使わない |
| 衣類 | 下着、靴下、薄手の上着 | 防水袋に入れる |
| 衛生 | タオル、ティッシュ、ウェットシート、マスク | 香りの強い製品は共有空間で控える |
| 暑さ | 水、塩分補給品、扇子、冷却材 | 停電で冷房が止まることを想定する |
生理用品は交換回数を減らしすぎない
不足が心配でも、長時間交換せずに使い続けると、蒸れ、かぶれ、におい、不快感が強くなることがあります。強いかゆみ、痛み、腫れ、発熱、いつもと違う出血があるときは、我慢せず医療スタッフや相談窓口へ伝えてください。
避難所で生理用品が見つからないときは、受付や女性スタッフへ個別に相談して構いません。声に出しにくい場合は、スマートフォンのメモ画面を見せる方法もあります。
コンタクトより眼鏡を優先する場面
断水、手洗い不足、ほこりが多い環境では、コンタクトレンズの取り扱いが難しくなります。目の痛み、充血、異物感があるときは使用を中止し、眼鏡へ切り替えます。レンズや保存液の再利用はせず、製品の使用方法に従ってください。
薬は「数」だけでなく情報を持つ
薬そのものに加え、薬の名称、用量、服用時間、アレルギー、かかりつけ医・薬局の連絡先を残します。スマートフォンだけでなく紙にも書いておくと、電池切れに備えられます。
治療中の薬を自己判断で中断したり、他人の薬を分けてもらったりしないでください。不足が見込まれる場合は、早めに医療機関や薬局へ相談します。
避難用ポーチは2つに分ける
すぐ使う薬・生理用品・眼鏡は手元の小さなポーチへ、着替えや予備は防水袋へ分けます。大きな荷物の底へ全部入れると、混雑した場所で取り出しにくくなります。
最低限の美容・スキンケア
災害時はフルメイクより、清潔と皮膚の保護を優先します。肌に合う保湿剤、日焼け止め、リップクリーム程度に絞り、初めて使う試供品は刺激が出る可能性があるため主役にしません。
必要な物を遠慮せず準備してください。
進路・警報・避難情報は変わります。この記事だけで判断せず、出発地・滞在地・目的地それぞれの自治体と交通事業者の公式情報を確認してください。
記事作成日:2026年8月9日
記事更新日:2026年8月9日
スキンケアや女性の体調・衛生を、無理なく日常へ取り入れる記事を担当しています。
※公開情報を確認し、暮らしの中で実行しやすい形に編集しています。

