グッチ(GUCCI)のバッグの真贋の見分け方、型番の命名規則をご紹介！　リライフクラブ(ブランド品＆コスメ買取専門店)

グッチ(GUCCI)は、1921年創業の誰もが知る人気ブランド。
幅広いジャンルの製品を取り扱っていますが、もともとは「グッチオ・グッチ鞄店」からスタートしたため、やはりバッグやウォレットなどレザー製品が強いブランドです。
グッチのバッグは、熟練の職人たちが自分の得意な分野を生かし分業制で作られており、非常に高いクオリティを誇ります。

今回は、グッチのバッグの真贋の見極め方、型番の命名規則をご紹介します。
ネットショップやフリマアプリなどでグッチを売買する際に役立つ情報ですので、ぜひチェックしてみてください。

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引用元:GUCCI レディ―ス今シーズンおすすめバッグ/鞄/ハンドバッグ｜グッチ公式通販 | GUCCI® JP

真贋を見分けるポイント

グッチは、真贋を見極めるのが難しいブランドです。
証拠を積み重ねていき、じっくり見破っていきましょう。

コントロールカード

グッチの製品を購入すると、コントロールカードが同梱されています。
このカードが入っているということは、検品済という意味です。
コントロールカードには数字がプリントされており、数字の中のどれか1つに必ず切込みが入っています。
拡大してよく見ないとわかりにくいですが、ぜひチェックしたいポイントです。

ちなみに、グッチにはギャランティカードは存在しません。
もし非公式で購入したグッチにギャランティカードが付属してきたら、注意が必要です。

ファスナー

新しいモデルのグッチには、ファスナーに刻印が入っていません。
新しいモデルを購入したのに刻印が入っていたら、偽物の可能性が高いです。

古いモデルの場合は、GUCCI、riri、CV、YKKなどの刻印が入っています。
オールドグッチの場合はriri、YKKの刻印が入っている場合が多いです。

縫製

キャンバス生地の場合、ルーペなどで拡大して縫製をよく見てみましょう。
グッチの縫製は本数が決まっており、横に1本、縦に6本となっています。
偽物の場合は本数が異なり、縫製自体も綺麗でない場合が多いです。

型番

グッチのバッグや財布には、必ず型番の刻印があります。
刻印を見つけたら、その型番でネット検索してみましょう。
同じ形の製品が出てくればいいですが、全く違う形のものがでてきたり、数字がでたらめで何も出てこない場合があります。
古い製品や限定品は型番で検索しても何もヒットしない場合があるのでこれだけで断定は難しいですが、真贋判定の材料にはなるはずです。