花粉の時期のスキンケアは保湿重視！スキンケアの花粉対策のポイント　リライフクラブ(ブランド品＆コスメ買取専門店)

春はアレルギーを起こしやすいスギ花粉が飛び散り、目も鼻も花粉にやられてグチャグチャ。
影響を受けるのは、目と鼻だけではありません。

肌も花粉によるダメージを受け、肌コンディションが悪くなり、せっかくの春メイクも台無しになってしまいます。
花粉の影響を受けないために、花粉の時期は花粉対策のスキンケアを行いましょう。
今回は、花粉の時期の肌荒れを防ぐスキンケアのポイントとおすすめスキンケアコスメをご紹介します。

目次　- contents index -

◾️花粉で肌が荒れる原因は乾燥にあり

花粉の時期に肌に赤みやかゆみが現れたり、メイクのりがイマイチになったりと、肌のコンディションが悪くなるのは、花粉の刺激が原因です。

肌は表皮、真皮、皮下組織と三重構造になっており、表皮にある角質層は天然保湿成分や水分によって、外の刺激から肌を守っています（バリア機能）。
春は気温や湿度の変化が激しく、肌が乾燥しやすいため、バリア機能が低下しがち。
バリア機能が低下するということは、肌が刺激に弱くなるということです。
刺激に弱くなった肌は、花粉が侵入しやすいため、花粉による肌トラブルが起こります。

また、花粉で鼻水が止まらなくなると、ティッシュが手放せなくなりますよね。
鼻を頻繁にかんでいると、ティッシュが鼻や鼻の下の皮脂と水分を奪い、乾燥が悪化して赤みやヒリヒリとした刺激を感じるようになります。

特に季節関係なく肌が乾燥している、という方は花粉の影響を受けやすいので要注意。
花粉による肌トラブルを防ぐためには、保湿に力を入れて肌が乾燥した状態を作らないようにしましょう。

◾️今日から始めよう！花粉対策スキンケア

◯帰宅したらすぐにクレンジング＆洗顔で花粉を落とす

花粉の時期は、1日過ごしたあとの肌には花粉が付着しているため、帰宅したらなるべく早く花粉を落としましょう。
クレンジングは普段オイルやリキッドを使っている場合は、保湿力の高いクリームやミルククレンジングに切り替えてください。

洗顔料も低刺激、無添加のものが良いでしょう。
帰宅後すぐにはクレンジング、洗顔ができない、という方は、コットンに乳液をたっぷり含ませ、やさしく顔を拭き取るだけでもOKです。

◯天然保湿成分が含まれる保湿化粧品で素早く保湿

洗顔後は時間を置かずすぐに保湿を。
保湿化粧品は、肌にも含まれているセラミドやヒアルロン酸、アミノ酸など、天然保湿成分配合のものが肌馴染みが良くておすすめです。

とろみ系の化粧水の場合は浸透しにくいものが多いので、ミスト化粧水やパシャパシャと水のように軽い化粧水で肌をふやかしてからつけてみてください。
美容液、乳液と保湿を重ねたら、夜は寝る前にクリームを塗って睡眠中の乾燥対策もしっかりと。

普段は夜にクリームを使わない、という方も、花粉の時期はクリームを使って肌の水分蒸発を防いで花粉対策をしましょう。

◯余裕があればコットンパックでじっくりうるおい補給

朝晩スキンケアをする時間に余裕があれば、コットンパックとラップを使ってじっくり保湿をしましょう。
コットンパックにラップを重ねることで、化粧水の水分が蒸発しにくく、うるおいが増します。
コットンパックをする時間は5分以内、10分以上パックすると逆に肌の水分がコットンに奪われるので要注意です。

◯乾燥肌には植物オイルがおすすめ

乾燥がひどい人は、植物性のオイルを化粧水前につけてみてください。
オイルの油分が乾燥して固くなった肌を柔らかくして、化粧水の浸透を高めます。

おすすめは、人の皮脂に近い成分を含むホホバオイルとツバキオイル、抗酸化作用が強くエイジングトラブルもケアできるアルガンオイルです。
普段のお手入れに加えて、週に2回ほどバスタイムで顔にオイルをたっぷり塗ってオイルパックをすると、より肌がしっとり柔らかくなります。

◾️花粉の時期は低刺激コスメで肌負担を減らそう

◯寝る前の追い保湿におすすめ！ラロッシュポゼトレリアンセンシティブ　/税込4,320円

フランスの敏感肌専門スキンケアブランド、ラロッシュポゼのフェイスクリームは、天然保湿成分の一つであるセラミドを配合しています。
セラミドを贅沢にたっぷり70%配合し、花粉で敏感になった肌にも低刺激で保湿できるフェイスクリームです。

◯角層にうるおいをたっぷり補給 dプログラムモイストケアクリーム　/税込4,320円

資生堂の敏感肌専門スキンケアライン、dプログラムには花粉の時期も使いやすい低刺激の基礎化粧品がそろっています。
こちらのクリームは、オイルインクリームが角層に浸透し、バリア機能をサポートして乾燥や肌荒れを防ぎます。
無香料、無着色、パラベンフリーで肌に負担をかける成分も使われていません。

◯メイクの上から保湿ができる便利スティックイプサザ・タイムR デイエッセンススティック　/税込3,132円

日中も肌の乾燥対策は必要ですが、メイクをしていると化粧水や乳液が使いにくいですよね。
イプサの保湿スティックは、保湿美容液を固めたようにうるおい成分たっぷり。
メイクの上から使ってもメイクがヨレないので、日中も手軽に保湿ケアができます。
特に皮膚が薄く乾燥しやすい目元や口元にも、スティックならピンポイントで保湿できるので便利です。

◾️花粉の時期は保湿重視のケアで乗り越えよう

肌が乾燥していると、花粉の影響を受けやすいため、花粉の時期は肌が乾燥する状態を防ぐことが大事です。
普段から肌が乾燥している人は特に、保湿に力を入れて花粉による肌ダメージを防ぎましょう。
普段は肌が乾燥しない、という方も油断せず、いつもよりも丁寧に保湿ケアを行ってください。

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花粉の時期のスキンケアは保湿重視！スキンケアの花粉対策のポイント

◾️花粉で肌が荒れる原因は乾燥にあり