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19世紀(1800年代)に設立した有名ブランドをご紹介!ヴィトン、ブルガリ、エルメスなど♪

ブランドのバッグやアクセサリー、洋服は、見ているだけで気分が上がります。
何の知識も持たずに見るブランド品も美しいですが、そのブランドの背景にある歴史を知ると、もっといろんな角度から楽しめるようになります。
今回は、19世紀(1801年~1900年)に誕生した人気ブランドをご紹介します。
19世紀は、日本は江戸時代から明治時代へ移行し、大きな変化があった時期。
世界的に見ても、産業革命や帝国主義の台頭など、激動の時代です。
そんな時代に生まれ、100年以上の長い月日が経っても愛され続けているブランドたち。
知れば知るほど、もっと好きになるはずです!

リサさん(お客様)
せっかくハイブランドを使うなら、老舗を選びたいです!
リライフクラブ 三浦
それなら、19世紀に誕生したブランドがおすすめです!

ルイ・ヴィトン

 

引用元:ウィメンズ ギフトセレクション 時を超えて愛されるアイテム カタログ|ルイ・ヴィトン 公式サイト

ルイ・ヴィトンは、フランスのスーツケース職人であったルイ・ヴィトンが1854年に創設しました。
ヴィトンの最初のお店は、世界初の旅行用カバン専門店でした。
経営は順調で、1960年から規模を拡大、1867年にはパリ万国博覧会で銅メダルを獲得し、これをきっかけに世界的な人気ブランドとなりました。
1883年には、板垣退助がパリ本店でトランクを購入。
このトランクはいまだに現存しており、日本人の購入したヴィトン現存品では最古のものです。

 

引用元:次の項目の検索結果: ダミエ |ルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトンは日本との関りが深いブランドで、日本の伝統的柄がモチーフのデザインも複数あります。
1つ目は、1888年に考案された「ダミエ」
市松模様がモチーフで、モノグラムと同じように薄いブラウンと濃いブラウンを組み合わせたデザイン。
近年は白と青、黒とグレーなどバリエーションが増えており、人気も上昇してきています。

 

引用元:次の項目の検索結果: モノグラム |ルイ・ヴィトン

2つ目は、ブランドを代表する柄のモノグラム
ダミエが単純な模様で偽造されやすかったため、偽造防止のために1896年に考案されました。
当時はヨーロッパでジャポニズムが流行しており、モノグラムの柄は日本の家紋がモチーフになっているといわれています。
日本人がモノグラムを特に好む理由は、デザインのルーツにあるのかもしれませんね。

1987年に、ルイ・ヴィトンとモネ・ヘネシーが合併し、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトングループが誕生しました。
ディオール、ジバンシイなど60近くの高級ブランドを傘下としており、世界最大のファッション業界大手企業帯と言われています。
今後もルイ・ヴィトンは、ファッション界をリードしていきそうですね。

ブルガリ

 

引用元:イタリアの高級ジュエリー、時計、高級品 | ブルガリ

ブルガリは、ギリシャ系イタリア人のスティリオ・ブルガリが1884年に創業したブランドです。
現在はLVMHグループに属しています。

スティリオ・ブルガリはギリシャのエピルス出身。
エピルスは古代ローマ時代から銀細工が盛んで、彼の一家も代々銀細工師でした。
バチカン戦争をきっかけにイタリア移住してからも彼は銀細工職人を続け、イタリアでも人気に。
1884年にはお店を出すことになり、ブルガリの歴史がスタートします。

はじめはジュエリーが中心でしたが、1977年から腕時計の製造をスタート。
2000年代以降は香水、バッグ、財布などの取り扱いもスタートし、幅広いジャンルで人気を誇っています。
さらにはリゾート経営も行っており、東京でも2022年に開業予定。
レストラン・カフェの経営、チョコレートの販売も行っており、いろんなシーンでブルガリの世界観を楽しめます。

エルメス

 

引用元:レディス バッグ&スモールレザーグッズ レディスバッグ&クラッチバッグ | エルメス | Hermès – エルメス-公式サイト

エルメスは、ティエリー・エルメスが1837年に創設したブランドです。
現在のエルメスはバッグなどファッションアイテムでおなじみですが、最初はなんと馬具工房だったんです。
だからブランドロゴに馬車と従者が描かれているんですね。

ブランドを創設したティエリー・エルメスの孫、3代目オーナーであるモリス・エルメスは、自動車の発展による馬車の衰退を予想して、馬具メーカーから事業の多角化を目指しました。
1892年には、馬具の技術を生かした最初のバッグ サック・オタクロワを制作。
現在はオタクロワと呼ばれており、バーキンなどと並んで有名なアイテムです。
1900年代に入ると腕時計、アクセサリー、香水なども取り扱うようになりました。

エルメスは日本で非常に人気が高く、売り上げはアメリカ、フランスに次ぐ第3位
世界売り上げの13%を日本が占めており、人気の高さがうかがえます。

2013年には、ヒュンダイ自動車とのコラボ「エクウス by エルメス」がモーターショーに出品されました。
もともとはライバルだった自動車ブランドとのコラボは、エルメスの歴史を知っていると感動的ですね。

ティファニー

引用元:新しいジュエリー | Tiffany & Co.

ティファニーは、1837年にニューヨークでスタートしたブランドです。
同年のフランスでは、エルメスも創業しています。
1837年は、ファッション界にとって特別な年だったようですね!

ティファニーは創業当初はティファニー&ヤングという名前で、創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・バーネット・ヤングの2人の名前からとられています。
当初は文房具や装飾品を取り扱うお店でした。
現在のお店ではすべての商品に値札をつけて売るのが主流ですが、当時は時価で売るのが当たり前。
でもティファニーは、現代のお店と同じように、商品に値札をつけて値下げ交渉に応じないというスタイルをとっていました。

ティファニーといえばジュエリー。
1843年にヨーロッパから輸入したゴールドジュエリーの販売開始、1848年には、フランスの二月革命をきっかけに、ダイヤモンドをはじめとした宝石事業に本格参入しました。
宝石事業は大成功し、このころからティファニーといえばジュエリーというイメージがつくようになりました。
1851年にはニューヨークの銀細工師ジョン・C・ムーアの事業を買収し、銀製品の取り扱いもスタートさせました。

1853年には、チャールズ・ルイス・ティファニーが会社の全権を握り、社名が「Tiffany & Co.」となりました。
ティファニーを象徴する色「ティファニーブルー」がカンパニーカラーとして始めて使われたのもこの時です。
ティファニーブルーはもともと、1845年にスタートしたメールオーダーカタログ「ブルーブック」の表紙に使われていた色。
メールオーダーカタログをアメリカで初めて発行したのもティファニーなんですよ!

ティファニーはジュエリー以外にも、ウォッチやアクセサリー、ホームアイテムなど幅広いアイテムを取り扱っています。
ベビー向け、キッズ向け商品もあり、小さなお子様にとっても身近な存在になれるブランドです。
ベビーギフト、ファーストジュエリー、エンゲージリングと、人生のイベントに寄り添うアイテムがラインナップされていますので、親から子、子から孫へと、素敵な思い出を受け継いでいくことができます。

バーバリー

バーバリーは、1856年のイギリスでトーマス・バーバリーが設立したブランドです。
創業者のトーマス・バーバリーはまだ21歳。
彼は自らを「洋服の革新家」と呼ぶ自信家でした。

引用元:トレンチコート | バーバリー

バーバリーのアウターは品質も品ぞろえもよく、すぐに人気に。
1879年には、農民が汚れを防ぐために服の上にはおっていた上着をヒントに新素材「ギャバジン」を発明しました。
これまでのアウターは着心地が悪く重いものが主流でしたが、ギャバジンは軽くて丈夫、耐水性にも優れていました。
ギャバジンは一般市民にはもちろん、軍人や冒険家たちにも愛用されました。

今でも冬場のファッションに大人気のトレンチコートの前身は、バーバリーが1895年に製造した「タイロッケンコート」です。
素材にギャバジンを使っており、ボタンがついておらずベルトを留め具で固定して着るのが特徴です。
1914年の第一次世界大戦で、塹壕(トレンチ)での戦闘に合わせてタイロッケンコートに修正を加え、トレンチコートが誕生しました。
トレンチコートは英国陸軍に正式採用され、大戦中に50万着以上着用されたそうです。
終戦後には軍人だけでなく市民にも広がり、今もなお愛され続けています。

引用元:ウィメンズ スカーフ | バーバリー

バーバリーの代名詞となっている「バーバリーチェック」は、1924年にトレンチコートの裏地に使われたのが最初です。
1967年に初めて裏地以外としてスカーフやバッグに使われ、現在ではバーバリーを象徴する柄となっています。
近年はデザインも多様化しており、人気がさらに高まってきています。

カルティエ

引用元:カルティエ デスティネ 婚約指輪 ダイヤモンド:価格&モデル – カルティエ

カルティエは、1847年にルイ=フランソワ・カルティエが、師であったアドルフ・ピカールからジュエリーブティックを受け継いだのが歴史の始まりです。
彼は宝飾品のデザイナーとしての才能と職人としての技術、ビジネスマンとしての才能を兼ね備えた人物でした。

カルティエ1853年に、ヌーヴ・プティ・シャン通りに個人顧客を対象としたブティックをオープンします。
彼は修業時代からこの場所にブティックを開こうと考えていました。
ヌーヴ・プティ・シャン通りは名門オルレアン公の館から近く、社交の場としてもよく使われていました。
宝飾品に興味がある人々の往来が多い場所に店を開くことで、人気・売り上げアップを図ったんですね。

1859年には、パリ2区イタリアン大通りに移転。
当時のパリは世界で最も美しい街と呼ばれており、着飾った富裕層が多く訪れていました。
そうした場所に店を構えることで、カルティエはパリの富裕層に欠かせないブランドへと成長していきます。

カルティエの宝石は、世界中の王族たちから愛されています。
フランス、イギリス、モナコをはじめ、多くの国の王室御用達。
イギリスのエドワード7世は、カルティエに対して「王の宝石商、宝石商の王」という言葉を残しています。
一般の方からは、婚約・結婚指輪として選ばれることが多いです。
婚約指輪としてカルティエのダイヤモンドリングをプレゼントしてもらえたら、最高に幸せになれそうですね。

ゲラン

引用元:メゾン ゲラン – ゲランの歴史と美の文化|GUERLAIN ゲラン公式 ゲランは1828年にフランス・パリで生まれました。
創業時に凱旋門近くに工場を設立して依頼、フランスでの生産にこだわり続けています。
巧みな職人技と最先端技術を融合させた特別なノウハウを蓄積。
フランス経済産業省の「Living Heritage Company(無形文化遺産企業)」にも選ばれています。
設立当初は、香水専門のメゾンでした。
1830年にワイン入りのリップクリーム、1840年にコールドクリームと、化粧品全般の取り扱いをスタート。
1987年には、今なお愛され続けるロングセラーフェイスパウダー「メテオリット」を発売しました。
現在も革新的な製品を続々発売し続けており、今後の展開にも期待です!

ゲランのフレグランスといえば、ミツバチをデザインした「ビーボトル」
初めて登場したのは1853年のことです。
今でもミツバチはゲランの様々な製品のインスピレーション源となっています。

資生堂

引用元:歴史 | 会社案内 | 資生堂 企業情報

日本を代表する化粧品ブランド「資生堂」は、1872年に東京・銀座で誕生しました。
始めは化粧品ブランドではなく、日本初の民間洋風調剤薬局でした。
品質の良い高価な薬品ばかり取り揃えており、初期の経営はとても苦しい物だったそうです。
1888年に、日本初の練り歯磨きを発売。
1897年には、オイデルミンを発売し化粧品業界へ進出しました。
1916年から1926年にかけて、薬局から化粧品事業への本格転換が行われ、現在のような有名化粧品ブランドへと成長しました。

キールズ

引用元:キールズの歴史

キールズの起源となるアポセカリー(調剤薬局)は、1861年に創業しました。
天然由来成分を使用した薬用軟膏などを取り扱うお店で、ニューヨークにありました。
1894年、薬剤師だったジョン・キールがその店舗を買収。
1921年まで、ジョン・キールが経営を続けます。
1921年には、ジョン・キールの弟子だったハーブ研究家のアービン・モースが退職した彼から店舗を買取りました。
「キールズ」の名前はそのままに、初代のキールズ製品を開発・販売。 従来の薬局とは異なる、丁寧なフルサービスを提供していました。
1922年には、買う前に一度試せる「TRY BEFORE YOU BUY」を提唱。
キールズはいまだにサンプリングを大切にしています。

伊勢半

引用元:KISSME(キスミー)|株式会社伊勢半

キスミーやヒロインメイク、ヘビーローテーションなどプチプラ系ブランドで人気の伊勢半。
創業は1825年と、長い歴史を誇ります。 江戸の紅屋として創業し、大人気のお店になりました。
昭和初期には皇室御用紅商にも認定。当時から皇室からも認められる大人気ブランドだったんですね!
現在も人気のキスミーブランドは、なんと昭和初期からあったんだそう。
関東大震災や第二次世界大戦を乗り越え生き残り続けている、老舗ブランドです。

カネボウ

引用元:KANEBO(カネボウ)オンラインショップ【公式】コスメ・スキンケア・基礎化粧品の通販

カネボウは、1887年に東京綿商社として創業しました。
明治から昭和初期は、国内企業売上高1位で、日本最大企業だったんだとか!
しかし、第二次世界大戦で国内外の向上を失い、ゼロから再出発することになりました。
化粧品事業をスタートしたのは1936年。
紡績の知見を活かし、シルクを配合した絹石鹸を開発しました。
現在でもカネボウ系ブランドではシルクを使ったコスメが大人気です。

花王

引用元:Kao 花王株式会社

花王は、1887年に長瀬商店として創業しました。
初期は石鹸や輸入文房具などを販売するお店でした。
1890年に花王石鹸が発売。外国産に負けない石鹸を目指して開発されました。
石鹸の製造・販売を強化していくと同時に、1934年には家事全般について科学的にアプローチする研究施設「家事科学研究所」を設立。
化粧品だけでなく、日用品メーカーとしても名を上げていきます。

記事作成日:2020年12月4日
記事更新日:2020年12月11日
2023年3月29日
2023年8月23日

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