1 Mar 2024
春になると、花粉や黄砂の飛散量が増えるほか、紫外線も冬に比べて強くなります。
これらの外的刺激は肌に負担を与え、肌が敏感になる「ゆらぎ肌」状態の原因に。
肌が揺らいでしまうとより刺激に弱くなり、肌が荒れやすくなる悪循環に突入してしまいます。
そんなつらいゆらぎ肌は、なってしまった後のケアはもちろん、事前の予防も大切です！
今回は本格的な春到来前にチェックしておきたい、ゆらぎ肌予防についてご紹介します！
カネボウ スキン ハーモナイザー
販売名 カネボウ スキン ハーモナイザー
全1種 180mL 税込 5,500 円
「カネボウ スキン ハーモナイザー」は、悪玉化する皮脂(不飽和脂肪酸)の肌への浸透が乾燥や肌荒れの原因となっていたという新発見から生まれたアイテム。
悪玉化する皮脂を速く、持続的にトラップするスポンジ様構造を形成し、肌への浸透を阻害するという新たなアプローチを行います。
複合保湿成分のケラトモイスチャーコンプレックスを配合。
角層内の保水機能を担うケラチン繊維に着目し、水分を抱え込ませて肌の潤いを保ちます。
透明感のある明るい肌へと導いてくれますよ。
他にも複合保湿成分のグリーンハーバルコンプレックスをはじめ、様々な保湿成分を贅沢に配合。
98％が水層、2％が油層になっており、肌なじみがいいのも嬉しいポイント！
良く振ってから使うと、空気が取り込まれてふわっとまろやかな感触となります。
ハーバルフローラルのすっきり感のある香りで、毎日のケアを上質なものにしてくれそうです。
アルブラン リペア セラムマスク
30ml 7,700円（税込）
引用元:花王 ALBLANC（アルブラン） 商品情報 リペア セラムマスク
ゆらぎ肌は、バリア機能も揺らいでしまっている状態。
予防としてバリア機能にアプローチしたい方には「アルブラン リペア セラムマスク」がおすすめです。
とろみ感のある質感で、肌の表面全体をなめらかに包み込みます。
伸縮性があって壊れにくい膜が肌全体に密着し、顔の動きに寄り添います。
塗った後の状態を6時間もキープしてくれ、潤いが続くのがうれしいですね。
肌荒れを防ぐ抗炎症成分・グリチルリチン酸ジカリウムを配合。
さらに、角層アプローチ成分も多く含んでいます。
キメの整った健やかな肌へ導いてくれますよ。
キャップには仕掛けがあり、回すと1回分の使用量が自動で吸い上げられます。
毎回適量ぴったりを取り出せて便利ですね。
MEM エッセンス ローション
通常購入 6,380円（税込）
引用元:エッセンス ローション | MEMオフィシャルオンラインショップ
「MEM エッセンス ローション」は、ゆらぎ肌が気になる大人世代の方におすすめ。
みずみずしい感触と、もっちりした仕上がりを両立させた嬉しい仕上がりです。
肌質を選ばず、どんな方でもべたつかず満足感のある使用感。
5種のセラミドを含む23種もの美容液成分を配合しており、クリアで透明感のある肌に導いてくれます。
植物エキスなどの自然由来成分を中心とした肌にも自然にも優しい処方。
環境に配慮した製品づくりを目指しており、自分の肌だけでなく環境まで労われるのがうれしいですね。
動物性原料を使用せず、開発過程において動物実験も行っていないヴィーガン仕様なのも魅力的です。
アベンヌ ミルキープロテクターUV
「アベンヌ ミルキープロテクター UV」SPF50+・PA++++ 40mL 3,300円(編集部調べ)
発売日：2024年2月21日(水)
引用元:アベンヌ24年春UVケア、”赤ちゃんから大人まで使用OK！”肌の潤いバランスを整えるUVミルク – ファッションプレス
ゆらぎ肌の予防には、紫外線対策も重要となります。
紫外線が強くなる前から、UV対策を怠らないようにしましょう。
「アベンヌ ミルキープロテクターUV」はスキンケア発想のUVミルク。
SPF50+ PA++++のUVカット効果で紫外線から肌を守ると同時に、うるおいバランスまで整えてくれます。
自然由来の保護成分が肌のうるおいバリアを安定させて、しっとりしたハリ肌を守ってくれますよ・
ウォータープルーフ、ブルーライトカットと機能面充実。
生後3か月の赤ちゃんから使えるので、家族みんなで使えちゃうのも嬉しいですね。
ドクターシーラボ 薬用CCクリームスーパーセンシティブ
引用元:薬用CCクリームスーパーセンシティブ｜口コミ・効果もご紹介｜ドクターシーラボ（DR.CI:LABO）公式オンラインショップ
ゆらぎ肌対策と同時に、時短ベースメイクを叶えたい方には「ドクターシーラボ 薬用CCクリームスーパーセンシティブ」がおすすめ。
シーラボ初の医薬部外品オールインワンベースメイクアイテムです。
皮脂ブロック技術を搭載しており、メイク崩れを予防。
夕方になっても日中の肌を持続的にケアし続けてくれます。
抗炎症成分のグリチルリチン酸2K配合で、肌荒れを防止。
さらにセラミドチャージ成分や4種のセラミドも配合しています。
赤くなってしまった肌色を自然に整え、ワントーン明るい透明感のある印象に。
SPF30 PA+++ですので、日常生活の紫外線対策にも活躍してくれますね。
ゆらぎ肌の予防方法
ゆらぎ肌を予防するには、様々な方法があります。
ゆらがない肌を手に入れるためにチェックしておきたい予防方法を詳しくご紹介します。
肌トラブルの原因となる「悪い皮脂」を対策
肌表面に自然に分泌される皮脂は、肌の潤いを守ってくれる重要な物質。
でも実は、この皮脂に含まれる一部の成分が肌トラブルの原因になってしまうこともあるんです。
皮脂に含まれる不飽和脂肪酸や、皮脂が酸化した過酸化脂質がバリア機能を低下させてしまうということが判明。
皮脂のケアをすることも、ゆらぎ肌の対策には重要なんですね。
先ほど紹介した「カネボウ スキン ハーモナイザー」は、不飽和脂肪酸が肌に浸透するのを抑えるアプローチをしてくれます。
皮脂によるゆらぎが気になる方は、ぜひ取り入れてください。
皮脂の酸化を防ぐには、皮脂が酸化してしまう前に落とすケアをしっかり落とすのが大切。
与えるケアだけでなく、落とすケアにも力をいれてみてください。
抗炎症成分を配合したコスメで荒れ予防
ゆらぎ肌は、バリア機能が低下することによって外的刺激に弱くなり、肌荒れが起こりやすくなります。
抗炎症成分を配合したコスメは、肌荒れが起こることを防いでくれる優れもの。
ニキビができやすい方にもおすすめです。
近年は慢性炎症にも注目が集まっています。
目に見える炎症が収まった後も実は炎症は完全に終わっておらず、エイジングサインの原因に。
様々な肌悩みを防ぐためにも、抗炎症成分入りのコスメは非常におすすめです！
低刺激・高保湿スキンケアを取り入れる
ゆらぎ肌の対策には、低刺激なスキンケアを取り入れて普段から肌への刺激を最小限に抑えることが大切です。
敏感肌向けに作られたコスメなどを取り入れて、ケア中の肌への負担を抑えるようにしましょう。
ケアの際も、摩擦が起きないよう優しく塗るように心がけて。
コットンやシートマスクが刺激になってしまう場合もあるので、使い過ぎには注意しましょう。
肌を外的刺激から守るバリア機能は、潤いによって作られています。
高保湿なアイテムで潤いを保つことで、バリア機能を維持するのも大切です！
紫外線、ブルーライト、花粉、大気汚染物質などから肌を守るアイテムを取り入れる
外的刺激は、肌が揺らいでしまう原因となります。
肌の揺らぎを防ぐために、外的要因から肌を守るアイテムをぜひ取り入れてみてください！
最近は高機能なUVケアアイテムが増えており、紫外線をカットするのと同時に空気中の大気汚染物質が直接肌に付着するのをブロックしてくれます。
スプレータイプのミストなど、手軽に使えるアイテムも増えています。
無理なく続けられる、自分に合ったアイテムを探してみてください。
ゆらぎ肌について知りたい方におすすめの動画
ゆらぎ肌の対策を行うには、ゆらぎ肌の知識をつけるのがおすすめ！
美容の専門家の方々がゆらぎ肌について詳しく解説している動画が多数youtubeにアップされています。
ゆらぎ肌についてもっと詳しく知りたい方におすすめの動画を厳選してご紹介します。
【敏感肌・ゆらぎ肌】美容家が実践してる肌荒れしない方法｜肌に優しいスキンケア
美容家の方が普段実践している、肌荒れしない方法について紹介している動画です。
スキンケアを中心に、ゆらぎ肌の原因と対策について教えてくれます。
おすすめアイテムについての紹介もありますので、ぜひチェックしてみてください！
【対応策と予防法】肌荒れ、肌トラブルが起きたら必ずやってほしいことを、医師が解説します【化粧水NG？】
肌トラブルが起きてしまったときの対処法について、形成外科医の先生が教えてくれる動画です。
原因や予防についても詳しく教えてくれます。
すでに肌荒れが起きてしまっている方必見です！
【長井かおりのレスキューコスメ】肌がやばい！助けて！という緊急事態のお助けアイテム6選を紹介します！【ゆらぎ肌・敏感肌】
肌が揺らいでしまって、今すぐどうにかしたい！という時もありますよね。
そんな時におすすめなコスメを、ヘア＆メイクアップアーティストの長井かおりさんが紹介してくれる動画です。
クリーム、バーム、ミストなど様々なジャンルのアイテムを提案してくれるので、シーンに合わせて選べますね。
記事作成日:2023年2月13日
記事更新日:2024年2月23日
2024年3月1日
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