12 Jun 2023
日焼け止めといえば、夏の必需品。
各ブランドから様々な種類が発売されていて、どれを買っていいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、日焼け止めのテクスチャごとの特徴やおすすめの使い方をご紹介します。
日焼け止め選びの参考になれば幸いです!
ミルク(乳液)タイプ
ミルク(乳液)タイプは、最もポピュラーなテクスチャ。
保湿感と伸びの良さを両立させており、顔にもボディにもおすすめです。
日焼け止めと乳液の機能が1つになった「日中乳液」や、日焼け止めと化粧下地が1つになった「日焼け止め下地」などもあり、時短に便利です。
いろんな種類の化粧品を重ねすぎると、化粧崩れや、化粧崩れによるUVカット効果の低下につながりますので、「日中乳液」や「日焼け止め下地」の活用は非常におすすめです。
ミルク(乳液)タイプのおすすめ日焼け止め
Dior スノー UVシールド トーンアップ 50+
30 mL ¥6,930
引用元:DIOR | スノー UVシールド トーンアップ 50+ (SPF50+/PA+++) – スキンケア
ミルクタイプの日焼け止めは人気アイテムが多く、どれもおすすめです。
中でも注目は、「Dior スノー UVシールド トーンアップ 50+」 日焼け止めとトーンアップ下地の2つの働きを期待できるアイテムです。
ほんのりローズカラーで、自然な仕上がりが魅力的です。
UVカット機能もSPF50+ PA+++と高め。
軽い付け心地で、快適に楽しめそうですね。
エーデルワイスエキス配合で、酸化ストレスからの肌の保護をサポート。
ブルーライトや赤外線、大気汚染物質からも肌を守ってくれる嬉しいアイテムです。
クリームタイプ
クリームタイプは油分が多く、保湿力に優れています。
夏でも乾燥が気になる方におすすめです。
デメリットとしては、テクスチャが重い点、ニキビやべたつきが起こりやすい点です。
乾燥が特に気になる部分だけに使うなど、工夫して使うといいですね。
このタイプも、「日焼け止め下地」が多く発売されています。
メイクアップによるトーンアップ効果も期待でき、美肌を目指す方にぴったりです。
クリームタイプのおすすめ日焼け止め
クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV
容量 :50g
発売日 :2017/02/21 9,900円(税込)
日焼け止めとエイジングケアを同時に叶えたい方には「クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV」がおすすめ。
上質な保湿クリームのようなテクスチャが特徴のアイテムです。
SPF50+ PA++++で、夏の紫外線もしっかりカット。
同時に、クレ・ド・ポー ボーテ独自成分イルミネイティングコンプレックス EXによるケアも行ってくれます。
日焼けによるシミそばかすだけでなく、肌荒れや乾燥など紫外線による様々なダメージを防止。
チリ・ほこりなど外的要因にも着目しています。
化粧下地としても使え、ファンデのノリをアップさせてくれますよ。
ジェルタイプ
ジェルタイプは、油分が少なくさらっとみずみずしい付け心地が魅力的。
全身に付けても不快感が少なく、快適です。
日焼け止めを嫌がるお子様や男性でも使いやすいですね。
ジェルタイプのデメリットは、落ちやすい点。
汗、水、こすれなどで日焼け止めが取れてしまうと効果が下がりますので、こまめな塗りなおしがおすすめです。
ジェルタイプのおすすめ日焼け止め
クリニーク イーブン ベター シティブロック アクア ジェル 45
30mL
税込 ¥6,050
引用元:イーブン ベター シティブロック アクア ジェル 45 | クリニーク公式 オンラインショップ
「クリニーク イーブン ベター シティブロック アクア ジェル 45」は、敏感肌の方におすすめの日焼け止め。
ピンクのジェルUVベースで、環境ストレスから肌をガードしてくれます。
紫外線カット力はSPF45 PA+++。 化粧下地にもなり、ピンクのテクスチャで肌に透明感を与えてくれます。
メイクのりと持ちもよくしてくれるので、夏の化粧崩れにお悩みの方にもおすすめです。
スプレータイプ
スプレータイプは、吹きかけるだけで日焼け止めができる便利なアイテム。
手を汚さずに使える上、手が届きにくい部分や、髪の毛にも使えます。
メイクの上からも使えるので、こまめに日焼け止めを付けなおしたい方にも便利です。
デメリットは、缶入りスプレーの場合高温下で爆発する可能性があること。
缶の中にはガスなどが入っており、炎天下の車内など高温になる場所に放置しておくと危険です。
40度以上になる場所には置かないよう注意が呼びかけられていますので、社内に常備しておくなどの使い方は避けましょう。
スプレータイプのおすすめ日焼け止め
HACCI 日焼け止めミスト MS
¥4,180 (税込)
引用元:HACCI(ハッチ)オフィシャルサイト / HACCI 日焼け止めミスト MS (30mL): 通常
「HACCI 日焼け止めミスト MS」は、ミストタイプの日焼け止め。
コンパクトなサイズ感で、噴射剤も使用しておらず持ち運びに便利です。
ノンケミカルで、敏感肌の方でも使いやすいアイテム。
ウォーターベースのためみずみずしく、心地いい使い心地が魅力的です。
きめ細かなミストには保湿成分がたっぷり。
顔、髪、身体と全身に使えます。 朝も日中も、様々なシーンで大活躍するアイテムです。
パウダータイプ
パウダータイプは、メイクの仕上げなどに使えるアイテム。
日焼け止め効果が低い製品が多いので、補助的な使い方がおすすめです。
化粧直しにも使えるので、持ち運び用にも◎。
パウダータイプは肌をさらさらに保ってくれるので、汗や皮脂が気になる方にぴったり。
ボディに使えば、あせも対策にもなりますよ。
パウダータイプのおすすめ日焼け止め
MiMC ナチュラルエイジングケアミネラルパウダーサンスクリーン
税込 6,930円 (本体価格 6,300円)
引用元:ナチュラルエイジングケアミネラルパウダーサンスクリーン | ミネラルファンデーションのMIMC(エムアイエムシー)
石鹸で落とせる日焼け止めをお探しの方におすすめなのが「MiMC ナチュラルエイジングケアミネラルパウダーサンスクリーン」。
これ1つでUV-A、UV-B、近赤外線、ブルーライト、過酷な環境の5つの外的ストレスから肌をガードしてくれます。
エイジングケアのための植物美容液成分も配合されており、ケアとしても◎。
ハリや乾燥にアプローチし、生き生きとした肌を守ってくれます。 カラーバリエーションは3種類。
メイクの上からの使用にも、ノーファンデメイクの時にも活躍してくれますよ。
スティックタイプ
スティックタイプは、近年人気が高まりつつあるテクスチャ。
リップクリームのように繰り出して使います。
手を汚さずに塗ることができ、メイクの上からも使用可能。
UVカット効果が高いものが多く、レジャーでも大活躍してくれますよ。
スティックタイプのおすすめ日焼け止め
資生堂 クリア サンケア スティック
3,080円 (税込) / 20g
引用元:【資生堂公式】SHISEIDO サンケア クリア サンケア スティックの商品情報・コスメの通販 | ワタシプラス
スティックタイプの日焼け止めといえば、「資生堂 クリア サンケア スティック」。
スティックタイプが流行しだす前から販売されていた、定番アイテムです。
資生堂独自のシンクロシールドを搭載している日焼け止めで、落ちにくく使いやすい心強いアイテム。
透明なテクスチャだからメイクの上からでも使え、紫外線から肌をがっちりガード!
手を汚さずに使えるから、どんなシーンでも便利ですね。
日焼け止めの使い分け方
日焼け止めは、お気に入りの1つの製品だけで賄うのもアリですが、テクスチャ違いで複数使い分けると、紫外線カット力が高まります。
がっちり紫外線カットしたい方におすすめの使い分け方をご紹介します。
普段通りのスキンケアをした後、最初に使いたいのがミルクまたはクリームまたはジェルタイプの日焼け止め。
化粧下地として使えるものも多く、紫外線から肌を守る土台となってくれます。
メイクの後に仕上げとして使いたいのが、パウダータイプの日焼け止め。
フェイスパウダー感覚で使えるので、メイク落ちも防止してくれます。
メイクが崩れにくくなれば、日焼け止めも落ちにくくなるので安心感が高まりますね。
その次に使いたいのが、スプレータイプの日焼け止め。
メイクフィックスもできるタイプを選べば、メイク崩れをさらに防止することができます。
顔だけでなく、日焼け止めを塗れない髪にも使うと◎です。
日焼け止めは、こまめに塗りなおすのが大切。
お出かけ先で時間を見つけたら、積極的に塗りなおしましょう。
塗りなおしに使いやすいタイプはパウダー、スプレー、スティックタイプ。
パウダーとスプレーはメイク直しにも使え便利ですね。
スティックタイプは、メイクの上から手を汚さずに塗布できるので、ピンポイントで塗りなおしたいときにも便利。
UVカット力が高いものが多いので、日焼けしやすい頬骨などに使うのもおすすめです。
近年は、飲むことで紫外線対策ができる機能性表示食品(サプリメント)も登場しています。
塗るタイプの日焼け止めほどの紫外線カット効果は期待できませんが、紫外線対策の補助としておすすめです。
紫外線刺激から肌を保護するのをサポートする機能、紫外線を浴びた肌を乾燥から守る機能などが期待できますよ。
日焼け止めを落とすのも忘れずに!
日焼け止めは塗ったら終わりではなく、落とすケアも大切です。
UVカット力が低いものは石鹸や洗顔料で落とせるものが多いですが、UVカット力が高いもの、ウォータープルーフ製品などは、いつもの洗顔・石鹸では落ちない場合があります。
石鹸・洗顔料で落ちない日焼け止めは、クレンジングを使ってしっかり落としましょう。
ブランドによっては、日焼け止め専用のクレンジングを用意している場合があります。
専用クレンジングがなくても、オイルクレンジングなどで落とせるのでそうしたアイテムを活用してみてください。
パーツごとのおすすめ日焼け止め
日焼け止めはパーツ別に使い分けるのもおすすめです。
パーツごとにおすすめのアイテムをご紹介します!
チークやツヤ感を出したいパーツに「ALLIE チークUV/追いツヤUV」
引用元:商品ラインナップ | ALLIE | カネボウ化粧品
チークを載せることが多い頬の高い部分や、ハイライトを載せることが多い部分は高さがあるため、紫外線の影響を受けやすいパーツです。
紫外線をガードできるチークやハイライトがあればいいのに…と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぴったりなのが、「ALLIE チークUV/追いツヤUV」。
日焼け止めとポイントメイクを同時に叶える優れものです。
チークUVはピンクとオレンジの2種類で、ブルベさんにもイエベさんにも対応しています。
メイクの上からでも均一にぴったり密着。 汗・皮脂・こすれに強く、素肌を活かす自然な色づきを叶えてくれます。
フレッシュフローラルの香り付きで、使うのが楽しくなりますね。
追いツヤUVは、ハイライト感覚で使えるアイテム。 立体感のある印象を作り出してくれます。
UVケアを忘れがちな唇に「ポールアンドジョー リップスティック UV」
¥1,650(税込)/ SPF25 PA+
引用元:リップスティック UV <レフィル> – ポール & ジョー公式オンラインストア
唇は、UVケアを忘れがちなパーツ。意外とシミができやすいため注意が必要です。
唇のUVケアには、リップスティックが便利です。
持ち運びやすいので、すぐに塗りなおせて安心。
ポールアンドジョーのUVリップは、キュートな猫型!
億劫になりがちなUVケアも楽しくなっちゃいますね。
ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
塗るタイプの日焼け止めが使えない髪・頭皮には専用アイテムを「スカルプD ボーテ UVスプレー」
スカルプD ボーテ UVスプレー ¥2,750(税込)
引用元:アンファースカルプD公式通販 | 予防医学のアンファーストア
髪や頭皮は紫外線によるダメージを受けやすい部分。
肌用の塗る日焼け止めは使えないので、スプレータイプの日焼け止めなどで対策が必要です。
「スカルプD ボーテ UVスプレー」は、頭皮・髪用。
目元はふんわりとした仕上がりでべたつかず。頭皮と髪を紫外線ダメージから守ってくれます。
SPF50+ PA++++の強力な紫外線カット力も魅力。
頭皮ケア成分も配合されており、心地よく使うことができます。
発毛剤や育毛剤でおなじみのスカルプDブランドのアイテムというのも嬉しいですね。
記事作成日:2021年7月30日
記事更新日:2023年6月12日

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